フィギュアスケート…
実は…自分は25年以上もフィギュアスケートファンでして。
もちろんジャンプの種類から、いま何というジャンプを跳んだのかや
スピンの種類、ステップの難易度、表現力にスケーティングの美しさまで…
ぶっちゃけ…テニスの試合よりも遙かに観る目が肥えていたりします(汗)
ここ数年になり、日本でもフィギュアスケートブームが巻き起こり…
放送される回数も多くなりましたが、以前はNHK杯を当然NHKが。
世界選手権は長年、TBS系列が放送していました。
当時からTBSは意外とフィギュアスケートを放送してくれていて…
ヨーロッパ選手権や他の大会なども深夜に放送することがありました。
いまでは…お祭り騒ぎのように各局で競って放送していますが…(汗)
でも、それはフィギュアスケート界の活性化には、とても良い傾向ですし
日本選手のレベルの高さに比例して人気が出てきたからでしょう。
昔に比べて…フィギュアスケートというスポーツの日本に於ける人気度は
10倍以上といっていいかもしれません。
事実…1985年に東京の代々木第一体育館で開催された世界選手権では
空席が目立っており、決して日本では人気のあるスポーツとは言えませんでした。
発行される専門雑誌も無く…総合スポーツ雑誌に数ページ
世界選手権の内容やオリンピックの記事が掲載される程度のものでした。
つまり…強くて世界に通用するスポーツは…みんな観たいと思うわけですね。
テニスはフィギュアスケートよりもずっと恵まれた環境にあると思います。
何故なら…フィギュアスケートを実際にする人の数とテニスをする人の数では
比べる事すら出来ない程に隔たっています。
まぁ…フィギュアスケートは観る競技。テニスは闘う競技…という概念の差はありますが。
それでもテニス雑誌は、昔から専門分野として数社から発刊されていますし
環境的には盤石に整っていると思えます。
昨日のブログで…日本テニス協会が14日に2016年リオデジャネイロ五輪での
金メダル獲得を目標とする「G-project」なるモノを発表し、
最大の目標は女子ダブルスでの優勝を掲げているそうです…。
と書きましたが…よく考えてみると…男子テニスにとっては随分と失礼なように思えます。
先日…大西 賢選手の事を書きましたが…彼等は今から世界を目指そうと必死になっています。
自分の大ファンの守屋宏紀選手もそうです。
なのに…日本テニス協会が…公然と女子を中心に力を入れる…と言ってしまっては…
もし自分が世界を目指している立場の人間なら…「う〜ん」と考えてしまいます。
確かに…世界に通用するのは女子の方が高いのだろうと思います。
でも…世界に通用する男子を育成する(もちろん…そうしては行くのでしょうが)気構えが
プロジェクト設立時から希薄では…日本テニス界は…15年、20年前と変わらないままです。
有望な選手を、どんどんと海外へと送り込み、第2の錦織選手を生み出せるように
頑張って欲しいと思うわけです。
もちろん…金銭面などの問題もあると思いますが…協会内部の経費やらを
仕分けすれば…3人や4人程度を海外へ送り出すことくらい出来るのでは?
あれもこれもそれもどれも…正直…東京にオリンピック招致が成功していたら
もっと円滑に動けたのかなぁ〜と思ったりな気持ちです。
とにかくガンバレ!ニッポンテニス!!

